このたび、岡山県倉敷市の水島港にて、船舶向け物資輸送を想定したドローン実証実験を実施しました。今回の実験では、水島港沖に停泊中のタンカー船「松尾」への輸送を想定し、空荷状態での偵察飛行を1回、積荷状態での輸送飛行を2回実施しました。
飛行では、事前に設定したルートに沿って船体へ安全に接近し、指定ポイントへの確実な荷下ろしを実施。さらに、荷物のリリース確認後には速やかに離脱を行い、一連のオペレーションを安全に完遂できることを確認しました。当日は前日の雨の影響によりやや風が残るコンディションでしたが、使用機体であるFC30の高精度な自動制御性能と、パイロットによる的確な操縦により、安定した飛行を実現することができました。
今回の実証実験は、鶴見サンマリン株式会社様による船舶「松尾」の手配、鶴洋商事株式会社様によるマッチングと日程調整、さらにKDDIスマートドローン株式会社様によるドローン運用面でのコンサルティング・サポートなど、多くの関係者の皆様のご協力のもと実現しました。ご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。
今後も弊社では、港湾・海上分野におけるドローン活用の可能性を広げ、安全かつ効率的な物流インフラの実現に向けて取り組んでまいります。